• yuko@ONE VOICE

レッスンの頻度

最終更新: 2020年1月20日

こんにちは、vocal studio ONE VOICE代表、IVA公認ボイストレーナーのyukoです!


初回レッスン後に「どれくらいのペースでレッスンを受ければいいでしょうか?」という質問を受けることがよくあるので、今回はレッスンの頻度について書いてみました。


どちらかというと「発声を良くしたい、ちゃんと変えていきたい、もっと上手くなりたい!」という方向けなので、楽しく歌えればいい、という方はスルーしてくださいね!



これはメソッドによっても先生によっても変わってくる部分かもしれませんが、少なくとも私の場合は、癖や偏った状態を直していくならあまり間を開けず、なるべく2-3週間に1度は状態の変化を見せてほしいなと思っています (ちなみにこれは少なくとも週4、5くらいのペースで練習出来る場合で考えています)


だいぶ声のバランスが整ってきて、直すというよりはメンテナンス、という意味合いでしたら月1回、場合によってはそれ以上空いても大丈夫かな、という感じです。


理由としては、癖や偏りが強いほど、カウンターを取るように強めのエクササイズも多くなるからです。 レッスン内でしたら強めのエクササイズでも言葉やスケールパターン、ボリューム等を様子を見ながらこちらで調整出来ますが、自主練となるとそれが出来ないので、気づかないうちにボリュームが大きくなったり、息を吹き過ぎたり、喉を絞め過ぎたり、といったことが起こりやすくなります。


また、練習していくうちに声の状態が変化していき、違うエクササイズにシフトした方がいい場合もあります。それなのに同じエクササイズをそのまま長期間繰り返しやり続けると、今度はまた別の極端な状態になってしまうこともあります。


間違ったやり方で自分に合わないエクササイズを長期間やり続けると、最悪の場合、声帯を痛めてしまう可能性も。。。


どうしてもレッスンに頻繁に通えない、という場合には優しめのエクササイズにすることも出来ますが、効き目も優しめになるので、変化もより緩やかになります。それをあらかじめご理解いただけると嬉しいなあ、と思います。


優しめのエクササイズだと効かない、変わらないと言われてしまい、かといって強いエクササイズをしてもたまにしか来れなかったりすると状態が偏ってしまって、変な癖をつけさせられたと言われてしまうのは、正直とても辛いところなんです😭😭😭


「他の楽器は既に出来上がっている楽器の演奏の仕方を学べばいいが、歌は楽器を作りながら演奏の仕方を学ばなければいけない、だから難しい」といった内容の話を、過去にアメリカの世界的に有名なボイストレーナーであるGreg氏がしてくれました。


声ほど自分でセルフジャッジするのが難しい楽器はないと思います。

だからこそ、ちゃんと発声を良くしていきたいと思ったら、少なくともある程度バランスが整うまでは、あまり間を開けずにレッスンを受けていただけた方が安全で確実です!


せっかく勇気を出してレッスンに通い始めた生徒さんが声を痛めてしまうのはとても悲しいので、あえて書いてみました。少しでも参考になれば幸いです!

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